2008年11月26日

人工甘味料ってどんな感じ?

グルコース(血糖値)の1回目の検査でひっかかった私は、数日後に3時間かけて2度目のグルコース検査にのぞむことになりました。

確かに、ここのところ、てづくりお菓子だの、てづくりパンだのに凝っていて、我が家の砂糖消費量は半端じゃなかったからなぁ〜・・・。
いろいろと反省・・・

とはいえ、IgA腎症の関係で、肉は少しだけ、塩分控えめ、さらに妊娠中で大好きなお酒は飲めない、・・・という状況でハマっていたスィーツ。
急にやめろと言われても、なんだかストレスたまりそうだし〜・・・なんとかならないものか?!、という思いがフツフツと沸いてきました。
(ちなみに、妊娠前は甘いものにはほとんど興味なしだったのです。きっと、アルコール飲めない反動ね・・・と、自分では理解してます^^;)

今まで、アメリカで『脂肪分0』だの、『シュガーは含まれてません』だのの表示を見て、
「アメリカ人って、そこまでして食べたいのだろうか?食への欲求強いなー。」
と思っていたのですが・・・・

はい、ごめんなさい。食べたいです!!(笑)

と、いうわけで、アメリカのスーパーで、PureViaという名前の人工甘味料を買ってみました。
Picture 110.jpg
ついでに、外食したときにお店で別の人工甘味料も見つけて、単純に
「どれがおいしいのかな〜・・・」
と・・・。

いざ使うときになって、ハタ、と、
「これって、腎臓悪い人に大丈夫なんかね?」
と、ふとした疑問が沸いてきた私。

最初は、購入した人工甘味料の会社のホームページを見て、主成分から日本語で説明してあるページを探して・・・と、久々の検索マニア全開モードとなりました。

せっかくなので、ここにその記録を残しておこうと思います。
長いですよ〜(苦笑)。

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まずは、買ってみた人工甘味料。
PureViaという名前のものでした。
成分は、こんな感じです
つまり、Stevia extract (97% Pure Reb A)というものでできてる人工甘味料だ、ということらしいです。

そこで、人工甘味料としてのステビアの立場がどんなものか、調べてみました。
Googleで「アメリカ 人工甘味料」で調べて、私が「ほう、なるほど」と思ったページです。
その1
その2
(ちなみに、私が外食して見つけた人工甘味料は、サッカリン (Saccharin)、しかも、まさに「Sweet'n Low」でした。危ね〜・・・使わなくてよかった・・・)

次に、個人のブログ以外に、会社とか、公共機関とか、研究文献を引用してるようなところでも情報を得たいな、と思い、いろいろ調べてみました。

この辺りから、もうPureViaからはどんどん離れて、ステビア情報になっていきます(笑)。


全般的に人工甘味料に関する公共情報を知りたい方は、東京都福祉保険局で提供している、人工甘味料に関する情報ページなどがわかりやすいと思います。

さて、自分の手元にある人工甘味料が何者なのか?!についてですが・・・
PureViaで表記している「Reb A」というのは、「レバウディオサイドA」というものの略称であることがわかりました。
そこからさらに逆引きすると・・・こんな情報にたどりつきました
この記事が公開されたのは、1982年。
結構な歴史がある甘味料であることが判明。
と、同時に、Reb Aは、「ステビアの品種にステビオサイドと同様に含有される高甘味度と良質甘味を有する配糖体甘味物質(ここより引用)」であることも判明。

そうそう。ステビアって、ハーブらしいですよ。上記ホームページの中のこのページで、写真が見られます。

さらに。
ステビアという人工甘味料に関して、「ステビア工業会」という、会社集団まで存在するらしいです。
このホームページでは、ステビア甘味料の安全性についても情報提供しています。
個人的にはこのページ、ちゃんと引用文献があるところが嬉しいですね。


この辺りからどんどん蛇足になっていきます・・・

一般ステビアユーザーにはどうでもいい話ですが、日本ステビア研究所の代表で株式会社 モリタ食材開発研究所の代表取締役社長 守田悦雄氏(昭和46年(1971年)に世界で初めてステビア甘味料の開発、企業化に成功、と、ホームページにはある)と、ステビアのパイオニアをうたう守田化学工業株式会社(昭和46年5月、天然ステビア甘味料を日本で初めて商品化、と、ホームページにはある)の代表取締役社長 守田 豊重氏は、同じ一族なのだろうか・・・開発の時期が一緒だし・・・本社所在地が同じ町内っぽいし・・・
いや、どうでもいいんですけどね・・・名字が一緒だったから、調べていてちょっと気になって・・・


それ以外の人工甘味料に関する小ネタとしては・・・

糖尿病向けの人工甘味料として、ラカントという、ステビアとは別の人工甘味料があるみたいですね。
砂糖と同じ甘さで熱に強いらしい。
厚生労働省認可特別用途食品らしいです。

ちなみに、ステビアでも特別用途食品はないんかな?と思って簡単に調べてみたら、どうやら商品名ごとに特別用途食品の名はゲットしてるようですね。
たとえばですが、ステビア商品のひとつ、アビタスゼロ(日農生研株式会社;ステビア工業会の一員です)などがそのようです。
しかも、こっちも砂糖と同じ甘さで熱には強いんだとか。
他のステビア商品については、特別用途食品の認可を受けているかどうか調べてないんですが(ここら辺で、そろそろ面倒くさくなってきたので(笑))他にもあるかもしれませんね。

あと、人工甘味料ではないのですが、フルーツシュガーってのも、糖尿病患者でも摂取できる甘味料としてドイツやフィンランドでは人気のようです。
カロリーは砂糖と同じくらいで、甘さが1.5倍なのだとか。)


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今回の検索を通して、ちょっと前はアメリカ人に対して、「そこまでして食べたいかっ?!」って思ってたけど、別の次元で、日本人の食への欲求もすごいな、と実感。
(こっちにいると、日本人の食への創意工夫には時として心底感動することがあります)

私も、久々に検索マニア炸裂で、楽しかった、かな(笑)。


posted by カイリ at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 調べる・知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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